・「資産形成」として「投資」を始めたいんだけど、何から始めよう?
・「投資」がよさそうだけど、そんなに勉強するひまはない。
・将来に向けて、お金を増やしたい。
そんな疑問にお答えする記事を書いていきます。
「人生100年時代」といわれるように、自分の「将来設計」についても考えていく必要がある時代となりました。
というのも、日本はこれまでの人類が経験したことのない「少子高齢化」におちいっており、ある意味世界中から「この危機をどう乗り越えていくのか」と注目を浴びています。
「老後2000万円」というキーワードも話題となり、世間では「副業」の波がおしよせています。
そんな中、ふたたび注目されつつあるのが、「投資」でしょう。

「日々の生活には困っていないんだけど、将来のことを考えたら何かしらしておいた方がよさそうだよね!」
というアンテナ高めの人たちを中心に、「投資」がひそかに盛り上がっています。
しかし、急に「投資」といわれても分からないことが多いと思います。
そこで、本記事では、「ビットコイン」についてご紹介します。
基本的には、「インデックス投資」と同じように「ほったらかし投資」なので、「そんなに情報収集してる時間もない。」という方にぴったりの「投資スタイル」ですので、少しでも興味がありましたら本記事を読んでいただいて、選択肢の1つとして考えてみましょう。
「ビットコイン」が「ほったらかし投資」に向いている理由
まずは、前提の確認を。
本記事で、「ほったらかし投資」とよんでいるのは、
✅買ったら「長期的」に放置する。
✅「少額」でこつこつ投資していく。
✅必要な生活費ではない「お金」を投資する。
というものです。
この条件にあてはまるのであれば、ここから先をお読みください。
最近、世界のあらゆる国で「金利緩和政策の見直し」がはかられています。
最近、世界では「インフレ」が懸念され、「物価の高騰を防がないと!」と躍起になっている様子が伺えます。
肝心の日本はというと、「生活必需品の度重なる値上げ」からも分かるように「インフレか?」と思いきや、「あれっ、給料は上がってないよね?」という「?」な状態に。
なんと「約20年以上も大幅な給料の値上げがされていない」という「本当にだいじょうぶ?」という状態なのです。
そんな日本の経済状態をなげいていても始まりませんね。
大切なのは、「日々の生活の中で出されたあまったお金の使い道」です。
世の中の流れでいえば、間違いなく「アメリカ株への投資」に間違いないのでしょうが、「そんなことを言われても」となる人がたくさんいるでしょう。
はい、僕もその一人です。
だからこそSP500のような「インデックス投資」が人気になるのですが、本記事では、あえて「ビットコイン」への投資をご紹介します。
その理由は、こちら。
・「インデックス投資」よりも「流動性」が高い。
・「少額」から始められるようになった。
・「将来性」が無限大。
さて、それぞれの理由について見てきましょう。


【ほったらかし投資に向いている理由①】「インデックス投資」よりも「流動性」が高い。
ずばり理由の1つ目は、「流動性」が高いということです。
「流動性」を別の言葉にいいかえるとすれば、
「上下が激しい。」
といえます。
基本的な話になりますが、「お金を増やす」というのは、
ということですよね。
では、「安定している」というのはどうでしょう。
「安定」と聞くと、とても「安心感」がありますが、「資産形成」の視点で見ればそうもいってられません。



「こっちとしては、高くなっていってもらわないと困る。」
というのが、心の声でしょう。
しかし、世の中は、そんな甘い話はありません。
しかし、「インデックス投資」代表のSP500は、アメリカを代表する「イケイケ企業500社」を常に入れ替えながら、「どうにかこうにか成長していく道」を見つけ出して驚異的な成長を遂げているのです。
だからこそ、「年間プラス」をずっと継続できているわけで、だからこそ、たくさんの人に指示されて「お金」が集まるのです。
「だったら、SP500がいいじゃないか。」
という結論に達するのですが、ただ話はここで終わりではありません。
長期的に見れば、「ビットコイン」もものすごい可能性を秘めた「資産」でもあります。


そして、「ビットコイン」の最大魅力であり危険性でもあるのが、「流動性」。
大人気の「インデックス投資」が「年間で3~5%という利回り」を出している一方、「ビットコイン」は、
「1日で20%増減」
みたいなことがあり得ました。



いやいや、そんなのこわすぎるでしょ!
確かにこわすぎます!
しかし、本記事で話題としているのは、「ほったらかし投資」。
そう、「1回投資したらしばらくは、ほったらかしにしておく」という投資スタイルですよね。
だから、短期的な「20%増減」という超極端な上下には、左右されなくてよいのです。
大切なのは「長期視点」。
そのような視点でいうと「ビットコイン」は、「デジタルゴールド」と呼ばれるくらいの成長するといわれています。
あくまでも「長期的な視点でビットコインと向き合う」ことが大切です。
もともと「流動性」が高い「資産」ですから、「長期的」に見たとき、「インデックス投資」に負けない、いやそれ以上の成長をとげる可能性があるのです。
ぜひ、「ビットコイン」の将来性をゆったりとした気持ちで見守ることができるのであれば、「ビットコイン投資」も「資産形成」の1つとして考えてみてください。
【ほったらかし投資に向いている理由②】「少額」から始められるようになった。
2008年にサトシ・ナカモトの論文として発表されてから、こつこつと認知を広げてきた「ビットコイン」。
最近では、日本でもたくさんの「仮想通貨(暗号資産)取引所」か開設されました。



最近では、CMも増えてきたよね!
「市場」としては、ますます大きくなり、これからもたくさんの人が「投資」を始めていくことが予想されています。
そんな「仮想通貨(暗号資産)をこれから始めるよ!」という人にうれしいお知らせ。
ということは、「ビットコイン投資」へのチャレンジハードルをものすごく下げているでしょう。



「1枚500万円もするコイン何て買えないよ!」
と、よくいわれるのですが、なにも「500万円からしか買えないわけではない」というのは、知っておきましょう。
「bitFlyer(ビットフライヤー)」であれば、「100円」から買うことができますし、もっとお手軽なのは、「クレジットカードのポイントでビットコインがもらえる」というサービスも出てきました。


もちろん、他の取引所でも「月額を決めてこつこつと投資する」というサービスも出ています。
このように、「ビットコイン」も「ほったらかし投資向け商品」を取り扱っていますので、ご自身の「ほったらかし方」にぴったり合った「投資方法」を選んでみてはいかがでしょうか。
【ほったらかし投資に向いている理由③】「将来性」が無限大。
最後のおすすめ理由は、「ビットコイン」の根本的な部分となります。
僕のように「ビットコイン好き」の人は、「ビットコインの何に投資しているのか?」と問われたら、
と答えるでしょう。
「ビットコイン投資」をしている人の中には「ホドラー」と呼ばれる人がいます。
ざっくり説明すると、
「ずっと昔から『ビットコイン』を持っていて、ずっと売らずに持ち続けている人。」
のことをいいます。



どうして持ち続けているの?
という単純な疑問が出てきますよね。
きっと、「ホドラー」にもそれぞれの理由があるとは思うのですが、多くの「ホドラー」は、
「ビットコインは、もっともっと成長する資産であると『信じている』!」
からです。
この「信じている!」というところがポイント。
言うまでもなく、「ビットコイン」というのは「仮想通貨=存在しないお金」なわけです。
「なぜ、存在しないお金に価値がつくのか?」といわれたら、もう、
「みんなが信じているから。」
としかいいようがありません。
このように、
「『ビットコイン』に投資している人が、『ビットコイン』の可能性を信じている限り成長を続けていく!」
ということがいえるのです。
そして、あなたは気付いたでしょうか。「ホドラー」の意味に。
そう、「ホドラー」とは、
「ずっと『ビットコイン』に対して『ほったらかし投資』をしている人たち。」
といってもいいでしょう!
というのは、「ビットコイン」の基本的なルールですが、実は、「ビットコイン」のほとんどの部分は、
ともいわれています。
世界中で「ビットコインの可能性を信じている人たち」は、
のです!!
さて、「あなは月々どのくらいを投資にまわしますか?」
ぜひとも、生活に必要のない部分のお金をこつこつと「ほったらかし投資」にまわしていきましょう。


まとめ。
本記事では、「『ほったらかし投資』に『ビットコイン』がおすすめの理由」を解説しました。
「資産形成」を考えているあなたであれば、「あまっているお金をただ貯金しておく」ということの効率の悪さはご存じでしょう。
「ビットコイン」というのは、ひと昔前に比べて、「だれでも買える投資商品」としてハードルが下がりました。
ぜひとも、「ほったらかし投資」の可能性の1つとして、考えてみてくださいね。
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