・「資産形成」を考えているんだけど、「ビットコイン」ってどうなの?
・そもそも、「ビットコイン」ってよく分からない。
・「ビットコイン」ってなんとなく危ない感じがするんだけど。
本記事では、このような疑問を解決します!

どうも!コインさんです!!
アラフォーフリー教師、3人の子育て中。
2020年の「ビットコイン相場」にで資産を2倍に増やしました。
そんな僕が、「ビットコイン」のメリット・デメリットを解説します!
「ビットコイン」って投資してもだいじょうぶなの?
という質問をたくさん受けるようになりました。
よくもわるくも、「ビットコイン」が広く知られるようになっているということでしょう。
結論、
これが、答えでしょう。



いやいや、あまっている「お金」なんてないよ!
という方、「あまっている」の定義を確認しましょう。
「あまっている」をいいかれば、
としてください。
もっというと、
という「お金」のことです。
もしも、「貯金しておこう」というお金を「投資にしようかな?」と迷うのであれば、「ビットコイン」を選択肢の1つとして入れてもよいでしょう。
その理由を、解説していきますね。
「ビットコイン」が、資産形成になる理由。
「資産形成」を考えているということは、「未来の資産を増やしたい」という目的があるのだと思います。
ということは、「将来の資産が増えるものに投資したい!」ということですよね。
その「目的」を達成するために、なぜ「ビットコイン」が選択肢の1つとなるのかというと、
・「ビットコイン」は、「デジタルゴールド」と呼ばれる新しい資産。
・「世界をよりよくする」という思いで動いている。
・流動性が高い。
というような「おもしろさ」があるからです。
もちろん、「おもしろさなんていらない!とにかく手堅く資産形成したいんだ!」という人は、「ビットコイン」ではなく、「インデックス投資」をおすすめします。
これらのポイントを読んで、ちょっとでも「おもしろそう」と思ったのでしたら、この先を読み進めてくださいね。
【ビットコイン投資の未来】「デジタルゴールド」と呼ばれる新しい資産



「デジタルゴールド」って、すごい言葉だね。



そうそう!もはや、「金」に変わるものとして注目されているんだ!
現在使われている「お金」も、もともとは、「運びにくい『金』を所有している証明書」からきていますよね。
そんな世界共通で「価値がある」と認められている「金」と同じように、「ビットコイン」も「世界共通の価値」をもちつつあるんです。



なるほど!でも、なんで「価値」があがるの?



それは、「金」と同じように「終わりが決まっている」からなんだ!


✅「ビットコイン」は、いつか変えなくなる。
世界各国が発行する「お金」と違って、「金」の埋蔵量というのは、「限りがある」とされています。
いうまでもなく、「限りがあるからこそ価値が上がる」のですよね。
そして、まさに「ビットコイン」も「限りのあるもの」なのです。
というのも、「ビットコイン」は、
なのです!!
ちまたでは、「すでに90%以上のビットコインが発行されている」と言われています。



ということは、「いつか買えなくなる!」ということなんだね!



そうなんだ!だからこそ「価値が上がる」とされているんだね!!
さまざまな人が、「ビットコインの将来予想」をしているのですが、
「現在の価値の2倍になる!」
という人もいれば、
「1枚1000万円になる!」
なんて予想している人もいます。
さすがに「1枚1000万円」は、どうかなとも思いますが、「ビットコイン」のスタートからふり返ってみると「1枚10万円で買うことができた時期」というのは確かに存在しています。
そこから考えると、現在の価値は「50倍」になっているのですから、単純に「あり得ない!」と決めつけるわけにはいかない気もしますよね。
【ビットコイン投資の未来】「世界をよくする」という思いでの運営
「ビットコイン」最大の魅力は、
「みんなが協力して運営している!」
ということでしょう。
もっと、ざっくりいうと、
「中心になって管理している組織がない。」
ということが、最大の「おもしろさ」なのです。



それって、「会社の社長がいない」みたいなこと?



そうそう!世界中の協力者が「みんな」で平等に運営しているんだ!
そもそも、「ビットコイン」が生まれる背景になった考え方というのは、ざっくり言うと、
という大きな理念で動いているのです。
例えば、あなたが使っている「お金」というのは、あなたが住んでいる「国」が管理・運営をしているでしょう。
その「お金」を海外へ送金したいと思ったら、きっと「銀行のような第三者を通して送る」ことになりますよね。
もちろん、そのときには「手数料」という「お金」を払うことになるのが現在の「当たり前」です。
しかし、「ビットコイン」は違います。
というシステムなのです!



それなら、「お金」の価値が違う「国」どうしでも平等だよね!!
もちろん、「世界共通の価値」ですから、「送り手」にとっても「受け取り手」にとっても、「同じ価値」で取引することができるのです。
このように、「ビットコイン」というのは、
「この世界をもっとよりよくする!」
という理念からスタートしているところが、最大の魅力なのです!!


【ビットコイン投資の未来】流動性が高い。
最後に、「ビットコイン」のメリットでありデメリットにもなり得る「流動性」について見ていきましょう。
当たり前のことを確認しますが、「資産を増やす」のであれば、
「安いときに買って、高いときに売る。」
ということが必須です。
しかし、世の中はそう単純には行かなくて、どんなものでも、「安いときがあれば、高いときもある」というように、「価格が上下する」というのが普通です。
その「価格の上下が非常に激しい」というのが、「ビットコイン」なのです。
最近の例でいうと、
「2020年の11月には、最高値の700万円台になったが、2021年の1月には、400万円台まで下落。」
というような大暴落を起こしました。
もちろん、2020年の700万円になる前は、「ビットコイン高騰!!」とニュースになり、「仮想通貨(暗号通貨)市場」は、お祭り騒ぎになりました。
というように、「非常に上下が激しい」ということを「流動性が激しい」というのです。
その「流動性が激しい資産」として、「ビットコイン」は、代表選手でしょう。
そして、むずかしい質問を1つ。
「そんな流動性が激しい資産に対してあなたならどのくらい『投資』をしますか?
本記事の最初にも書きましたが、
「貯金しよっかな?というお金を『ビットコイン』に回すのが正解。」
ということを再度強調させていただきます。
「流動性が激しい」ということは、あまりも「心配」な金額を投資してしまうと、「価格の推移が気になって仕方がない」というあまりよろしくない精神状態におちいることは目に見えています。
ぜひ、「そういえば、最近どうなったかな?」と忘れてしまうような金額で抑えておくことをおすすめします。
例えば、「bitFlyer(ビットフライヤー)」という取引所では、「100円」から投資できますし、「クレジットカード」を契約することで「ポイントをビットコインにする」なんてこともできます。


このように、「ビットコインは気になるけれど、心配もある」という方は、日々の生活で気にならないくらいの投資額からスタートしてみてくださいね。
まとめ。
本記事では、「『ビットコイン』の価値が上がるといわれる理由」についてまとめました。
・「ビットコイン」は、「デジタルゴールド」と呼ばれる新しい資産。
・「世界をよりよくする」という思いで動いている。
・流動性が高い。
「ビットコイン」は、これから先もますます話題をふりまいてくれるでしょう。
そんな「ビットコイン」が変えていく世界を楽しみつつ、少額からこつこつ投資していくのも、将来の楽しみの1つかもしれません。
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