こんにちは。こいんです。

ビットコインを買ってみようと思うんだけど、教師でも大丈夫?
という疑問をおもちの方にお答えします。
結論から言えば、
「仮想通貨投資はOKだけど、条件つき。」
とでも言いましょうか。
本記事では、
・教師が仮想通貨投資をしてもよい理由
・教師が仮想通貨投資をするときに気をつけること
・仮想通貨投資の将来性
について解説します。
教師が仮想通貨投資をしてもよい理由



仮想通貨に興味があるけど、そもそも教師が投資していいんだっけ?
というそもそも論から見ていきましょう。
繰り返しになりますが、教師の仮想通貨投資はOKです。
ぼくもそうですが、教師であっても株式投資(NISA、iDeCoを含む)をしている教師はたくさんいますよね。仮想通貨においても同じこと。教師であったとしても問題なく仮想通貨投資ができるのです。
ただし、ハマりすぎるのは問題です。
特に投資を始めたばかりの人は、「値動きが気になって仕方がない」という衝動にかられるかもしれません。
株式投資と違い、仮想通貨投資は、「値動きの激しさ」が特徴的。だからこそ、「安いときに買って、高いときに売る」という基本的な売買行動を短い期間で成立させる方法が成り立ちやすいのですが、教師という仕事の性質上、そのような短いスパンでの売買には向いていないのが現実。
我慢できずに、仕事中に売買を行うような行為があったとしたら、それは「職務専念義務」を果たていないことになり処分を免れることはできません。
だからこそ、仮想通貨投資を決めたのであれば、心に余裕をもち、「いつか価値が上がってくれたらいいなぁ」というくらいの長期的投資のつもりで参入することをおすすめします。


教師が仮想通貨投資をするときに気をつけること



長期的投資を心がける他に、気をつけることがあるの?
という疑問にお答えします。
教師が仮想通貨投資をするにあたって気をつけるべきことは、
「20万円以上の利益が確定したら、確定申告をしなければならない。」
ということは、忘れないでください。
もちろん、教師だから確定申告をしないといけないということではありません。会社員であっても「20万円以上の利益確定」で確定申告の義務が生じます。しかし、普通に働いている教師にとっては、「確定申告をする」という行為は、一般的ではないでしょう。だからこそ、意識しておかなければいけません。
ちなみに、「利益の確定」が条件ですので、「含み益が出て持ち続けている状態」であれば、確定申告の必要はありません。
逆に、「こつこつ利確して20万円以上の利益となったけど、トータルでみたときに20万円以上の損が発生した」という悲しい状態でも確定申告の必要性があります。
このような残念な状態におちいらないためにも、仮想通貨投資を決めたのであれば、「長期的に持ち続けるという」意識で参入することをおすすめします。



確定申告の義務は分かったけど、そもそも20万円以上の利益なんてあり得るの?
というのも気になるところですよね。
先ほど、「仮想通貨投資は値動きが激しい」と解説しましたが、現に2021年11月には、1ビットコイン740万円近くまで価値が上昇しました。しかし、現在(2022年9月)には、270万円あたりをうろうろとしています。
このような価格の変動を見ても、上下の激しさが分かりますよね。
最近の値動きを見ると、なかなか価格の上昇は見込めなさそうな気もしますが、あくまでも短期的に見た場合。
「ビットコイン神話」によると、1ビットコインの価格が1000万以上になると話題になっていたときもあり、ビットコインに投資をしている方々は、今後さらに価格が伸びていくと信じて投資を続けているのです。
ということは、投資額にもよりますが、「20万円以上の利益」というのは、決して夢物語ではないでしょう。
今日、明日の話ではありませんが、今後、仮想通貨投資をお考えであれば、「いつか確定申告が必要になるかもな。」ということは頭の隅に置いておきましょう。
🔽ビットコインの価値が上がる可能性はこちら。


仮想通貨投資の将来性
最後に「仮想通貨投資の将来性」について解説します。
「老後2000万円問題」や「民間企業の副業解禁」等、世間の話題は、「老後の暮らし」に向いています。
ぼく自身も、アラフォーですから子どもの手が離れ、仕事が一段落した後の暮らしを考えずにいることはできません。
自分なりに情報収集をしましたが、副業が許されていない「教師」という職業は、「安定」が担保されている代わりに「大きな資産形成」を望むことは難しいというのが現実です。
もちろん、副業をすればみんなが資産形成できるのかと言えば、そんなに甘いものではないでしょう。
しかし、副業にチャレンジし、複数の収入減を得るということは、老後にお金の心配をすることなく安定して生きるための最低限の方法ではないかと思うのです。
そんな方法を教師は、絶たれているという事実。
しかし、許されているのが「投資」なのです。
「貯蓄すれば大丈夫」という時代はすでに終わっています。
むしろ、「貯蓄」ではなく「投資」をして、「お金を働かせて増やしていく」という作戦こそ、教師が経済的に豊かな老後をおくる唯一の方法なのです。
そう考えると、「株式」だけでなく「仮想通貨」も魅力的に見えてくるでしょう。
あくまでも、「どれくらいの資産を仮想通貨で運用するか」という話ですが、「リスクも考えつつ、日々の生活資金から貯蓄にまわす分の数%をこつこつと投資する方法」がおすすめです。
値動きが激しい分、一気に大きなお金を投資するのはリスクが高くなりますからね。
ぜひとも、ご自身の生活費をもう一度見直しつつ、「仮想通貨投資」にいくら積み立てていくのかを検討してみてくださいね。
🔽こつこつと「仮想通貨投資」をするプランも準備されています。


コメント